UZAWA / INOUE
音楽ユニット
作曲と即興の狭間をコンセプトに、2015年より活動を開始する。
(Piano, Keyboard, Laptop)
UZAWA
作曲家、ピアニスト。
3歳よりピアノ、5歳よりエレクトーン、6歳より作曲を始める。
2002年、ヤマハインターナショナルエレクトーンコンクール 準本選 出場
2003年、ヤマハエレクトーンコンクール全日本大会 銀賞受賞。
国立音楽大学(応用演奏学科)を中退後、
東京音楽大学、及び同大学大学院 修士課程 作曲研究領域卒業。
(大学、大学院では4度特別奨学生として在籍した。)
現在、東京音楽大学 勤務。
これまで作曲を西村朗、糀場富美子、森垣桂一、伊左治直、鈴木一真各氏に師事。
ピアノを中倉のり子、寺田裕子の各氏に、電子オルガンを塙すみ子氏に、声楽を高橋淳氏、シタールを小日向英俊氏に師事。
トロンボーン ピース オブ ザ イヤー2013年作曲賞優勝、奏楽堂日本歌曲コンクール本選入賞を受賞する。
現在、器楽作品、電子音楽作品の作曲を行っている。また舞台、映像、パフォーマンス作品とのコラボレーションも行っている。
-主な参加作品 -
off-Nibroll《街にひそむ》、Fabien Prioville《SOMAプロジェクト》、Fabien Prioville × 演劇集団円《DOUBLE TOMORROW》など
井ノ上 孝浩
(Electric Guitar)
ギタリスト、作曲家。
即興、実験音楽を主とし、形式に縛られないジャンル無用の音楽性で、今までに幾多のバンドやユニットを結成。
現在まで続く"Two Needles and Six Wires"や"UZAWA/INOUE"での活動の他、多方面の音楽家とのセッションも行う。
また演劇やダンスとの共演も多く、'99年頃から劇団アンゲルス(金沢市)にてW・シェークスピア、A・チェーホフ等の作品に関わり、2001年シビウ国際演劇祭(ルーマニア)、2002年リビウ演劇祭(ウクライナ)、2007年春川国際演劇祭(韓国)、2008年Ognivo国際演劇祭(ロシア)など、国内外の演劇祭に作曲兼演奏家として出演している。
2011、12年には伝説的クラウト・ロックバンド、"CAN"のヴォーカリストであったダモ鈴木氏と、その場のインスピレーションで楽曲を構築していくセッションライヴ(インスタント・コンポージング)で共演。
2013年からは、イギリスのヴォルフガング・シュタンゲ氏に影響を受けた、障害者と健常者の垣根がない Inclusive Dance を実践する、仙台市を拠点とするグループ、みやぎダンスに即興演奏家として3年連続して出演。
2015年には「SOMAプロジェクト」にて元ピナ・バウシュ舞踊団のメンバーと共演。東京、ドイツで公演を行った。
これまでソロやユニット名義において、3枚のアルバムを発表している。
DISCOGRAPHY - Two Needles and Six Wires/two needles and six wires(2008), Takahiro Inoue/Outcast Symphony(2013), Takahiro Inoue and Tokyo Novus/Little Star's Prince(2014)